【カテゴリー】小説
【いつ頃読んだか】2009年~2011年
▼ライトノベル
▼おそらく1巻完結
▼いきなり昏睡してしまう病気が流行っている世界
▼主人公の母親は確か絵本作家だが、病んでいる
▼ある日主人公が眠ると異世界に行ってしまう
・というか異世界側の主人公に切り替わる?感じ。
現実の体のまま異世界に行くんじゃなくて「元々その世界に存在する”異世界側の主人公”に意識が移る」みたいな
▼異世界には現実世界の幼馴染(男女一人ずつ)にどこか似ている人物がいる
▼現実側のヒロインは幼馴染のみ、異世界側のヒロインは幼馴染に似た人物と思いっきりヒロイン!って感じのヒロイン(姫かなんかだったかも)
異世界では「よくある異世界転移もの」らしく主人公がチート性能
普通は使えない魔法が何故か普通に使えるとか、すごい戦術が何故かすらすらでてくるとか
▼母親はそれに気づいており、どうにかして現実の主人公を取り戻そうとしていたため、周りからは「病んでしまって頭がおかしくなった人」に見えていた「物語の主人公(小説の主人公)」が入れ替わりを元に戻してエンド
【ラスト付近】
▼実はヒロイン!って感じの方のヒロインはラスボス
「異世界」は主人公が小さい頃、母親が息子の為に作った
「息子とその友達(幼馴染)が主人公の物語」の世界
「主人公のために作られた物語」なので主人公がチート性能だった。
▼理由は忘れたけど「現実の主人公」と「物語の主人公」は入れ替わってしまっていた
・小説内、現実パートで「主人公」の人格として出てくるのは実は「現実の主人公」ではなく入れ替わった「物語の主人公」の方だった
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作品のタイトル：ワーズ・ワースの放課後
作者：杉原智則
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