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あやふや本 No.7637

内容

・17年ほど前に読んだ小説を探しています。
・主人公が小学4~5年生くらいの少年で、物語の最初に死んでしまいます。
・死後の世界で裸で気がつき、(最初は恐らくレッドと名乗っていた?)ローブを着た天使と出会い、これから一歩道を進んでいくことを教えられます。
・何もない一本道を進むと建物が見えてきて、建物の中には色違いのローブを着た、色の名前の天使が1人待っている。そこでまた衣服を貰ったり食べ物を貰ったり大事なことを教えられたり?をした後にまた建物を出て一本道を進む。を、7人の天使と出会うまで繰り返します。
・最後の天使に会った後、少年は霊体で元いた生者の世界を見に行くことが許され、「自分が死んでみんな悲しんでるだろうな」と内心期待しながら自分の死後を見に行きます。
・ところが生者の世界は少年が亡くなってから半年ほど月日が流れており、クラスの机は知らない人が使っていて、クラスメイトはいつもと変わらない様子で少年はがっかりします。
・今度は家を見に行くと、学校のいつもと変わらない様子と打って変わって半年経った今でも家族の空気はずっしりと重く……

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こたえ

作品のタイトル:7つの館の7人の天使

作者:テレサ・コーリー

本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)

その他,依頼者コメント等:
依頼文の後半は「青空のむこう」が混ざっていた可能性があるそうです。
***

探していました!教えてくださったお二人と、機会をくださったあやふや文庫さんに感謝です!
ありがとうございます。


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