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未解決

あやふや本 No.7679

内容

30~35年くらい前のホラー系の漫画雑誌に載っていた読み切り漫画だったと思います。
主人公『ナルミ』
主人公の好きな男の子『ナガトアイ』
主人公の親友『スガヌマヨウコ』
中学か高校の演劇部で、演劇の題材は白雪姫でした。
ナルミはアイの事を好きだったけれど、アイとヨウコは付き合っていると思っていました。
そんなヨウコが最後にナルミに電話をして忽然と消えてしまい、ヨウコがやるはずだった王妃役をナルミがやる、という話です。
冒頭部分シーンは良く覚えています。
(ヨウコとナルミが電話している。姿鏡がある)
ヨウコ]ナルミ、私がもし死んだら、私は誰かに殺されたんだと思ってね…
ナルミ]ヨウコ?死んだらとか殺されたらとか、なにそれ?
ヨウコ]殺されるのよ、私…ナルミの良く知っている誰かにね…
ナルミ]ヨウコ?あなたどうかし…(電話が切られ、鏡が割られる?)
ナルミ]それが私の友人、スガヌマヨウコからの最後の電話だった…(場面が学校の演劇の練習風景)
ナルミ]「鏡よ鏡、教えておくれ。この世で一番美しいのは一体だあれ?教えておくれ、鏡よかが」
アイ]だあああ!下手くそ!下手くそ下手くそ!ダイコン!!演劇部モブ]ちょっとナガトアイ、ナルミが可愛そうじゃないの!大体、ヨウコの代役押し付けたのあんたでしょ!?もっとマシなアドバイスしなさいよ!

この本が気になります!


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