・少女漫画
・読んだのは、おそらく1986年~1992年あたり
・読み切り作品か、単行本1~2冊程度の作品だったと思います。
記憶喪失の男の子と、その男の子の幼なじみ?の女の子の話。
中学生~高校生くらいの年齢設定だったと思います。
女の子の名前はネリ。
漢字か平仮名かカタカナかわかりません。
「ネリ」は宮沢賢治のグスコーブドリの伝記に出てくる人物名で、それが作品の中での重要なポイントになっていました。
ラストに記憶喪失の男の子が女の子の名前をやっと思い出し、「君は確か、童話の登場人物の名前を持っていて…ネリ!!」という感じのセリフがあり、女の子が感極まって泣いていたと思います。
思い出したことで、ハッピーエンドだったと思います。
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