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あやふや本 No.7800

内容

20~23年ほど前に読んだ漫画で、児童館で読んだ為いつ頃発行されたのかは不明です。
一冊で完結する短編が2~3話入った漫画でした。
本の背表紙が黒背景だった気がします。
どちらかといえば女性向けor少女漫画のような絵柄でした。
そのうちの2話の朧気な記憶があります。

【1話目】
主人公含め数人(高校か大学生?)が雪山へ行った際遭難し、山小屋に避難します。
そこではおじいさんと車椅子の少女が暮らしており、吹雪が止むまでと思い数日過ごすのですが一向に吹雪が止みません。
そして徐々に仲間が殺されていった(もしくは行方不明になった)と思います。
実は吹雪の音はスピーカーから流しており扉は開かないようにされていて、車椅子の少女とおじいさんに閉じ込められてしまっていたのです。
理由は確か友達が欲しい…のような感じだったと思います。
最後は何とか扉をこじ開け脱出したと思います。

【2話目】
無人島のような場所に主人公と友人がいて、島には恐竜のような大型の鳥が多くいました。
脱出しようとイカダを作ったりするのですが上手くいかず、最終的に食料に困り鳥の卵を食べます。
卵を食べた人は大型の鳥に変化してその島に住むことになります。
主人公の女の子も最後まで迷いましたが、自分1人だけになってしまいラストは意を決して卵を食べるシーンで終わったと思います。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:魔少女のおもちゃ箱

作者:関よしみ

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