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未解決

あやふや本 No.7868

内容

日本の作家のミステリー小説。
10年ほど前に図書館で借りて読んだ。
刊行はもっと前の可能性があり。
舞台は世界大戦直前か戦時中のドイツの街。
小型飛行機の着陸を下から見ているところから始まる、ドイツに住む日本人の物語。
中盤までは仕事(なんの仕事か覚えていません)を。
物語の終盤では、街にロシア軍が攻めてくる。
その日本人が街を脱出しようとするが、若いロシア兵に出くわしてしまう。
撃たれるか捕虜にされるかと思ったそのとき、自分の生まれ故郷の「近江八幡…」と呟いたところ、ロシア兵の故郷が「ハチマン」だったらしく兵士が笑い、捕まえられず逃げろと言われる。
目的地の小屋に入り地下に降りると川に繋がっていて、準備されていたボートに乗って街を出る。

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