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未解決

あやふや本 No.7914

内容

超能力者が主役の短編集だったと思います。
各短編に関連性があったかどうかは覚えていません。
1冊だけの本でした。
本の表紙は黒っぽい背景に蛍光色のような緑で何かが書かれていたように思います。
超能力の描写が独特で、例えば「念動力(テレキネシス)を使うのは簡単ではない。
例えばドアノブを開ける場合、菜箸を利き腕でない手で持って、その菜箸でマジックハンドの持ち手を操作して、マジックハンドの手でドアノブを回すような感じだ」のように書かれていたと思います。
要するに、その世界での超能力というのは、「動け!」と思うだけで動かせるのではなく、集中してややこしく複雑な操作を頭の中でやって、やっと動かせるのだ、というようなものである、とされていました。
30年くらい前に読みました。
柔らかめのハードカバー(という表現があるのかどうかわかりませんが)だったと思います。

この本が気になります!


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More Info:※ 番号重複のため 文庫 No.7894 → 書庫 No.7914となっています。


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