少女漫画です。
何巻かあったかもしれません。
15年以上前に祖母の家で読んだので、発行は20年以上前の可能性が高いと思います。
主人公は小学生か中学生位の女の子で、家で時間厳守の教育を受けており、体中に無数の時計を身に着け、毎日同じ時間に同じ行動をしています(そのため通学路では、その女の子が道の角を曲がるのを朝練開始の時間にしている部活があります)。
しかしある日、同じ年頃の自由奔放な男の子に出会い心を乱され、これまで通りの時間厳守な生活が出来なくなり…というストーリーです。
男の子と出会った後の女の子は必死にこれまで通り時間厳守の行動をしようとしますが上手くいかず、女の子が道の角を曲がるのを見て朝練を開始していた部活で混乱が起きる描写がありました。
その部活以外にも、女の子を時計代わりにしていた人々が混乱していたような気がします。
女の子が歩くときの音が「カチ、カチ」と書かれていました。
道の角を曲がるときは直角に曲がります。
ランドセルを背負った小学生だったような気もします。
この本が気になります!
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作品のタイトル:ぜんまい少女とねじまき少年
作者:明野みる