
子供向けの小説、あるいは絵本です。
読んだのは20年ほど前だったと思います。
主な登場人物は2人、舞台は日本です。
前半では主人公の男性Aが、別の男性Bに冷たく当たる描写が多かったように記憶しています。
ある日、主人公Aが目を覚ますとヒラメ(或いはカレイ)の姿に変わっていました。
そして男性Bが自分をまな板に乗せ、包丁を持って捌こうとしていることに気付きます。
Aは自分は魚ではなく(魚なんですが)人間であることを伝えようと暴れますが、Bはそれを見て「これはなんとも活きの良いヒラメ(カレイ?)だなあ」と言っていました。
最終的には美味しく調理されていた気がします。
この本が気になります!


作品のタイトル:呪いのレストラン『ヒラメになれ』
作者:松谷みよ子(編)
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