小説を探しています。
8年ほど前に地元の図書館の児童向けの本が置いてある棚に入っていました。
角川つばさ文庫や青い鳥文庫などのサイズよりは大きいサイズだったと思います。
おそらく三巻完結です。
表紙はイラストが描かれていて、二巻か三巻に青い髪の女の人がいたような記憶があります。
・主人公は心優しい少年で、両親は亡くなっていた(うろ覚えです)
・全寮制の男子校を舞台にした学園異能バトルもの、各生徒はそれぞれの過去の命の危機に関連した異能を使える。
昼は普通の学校だが夜にバトロワが始まり、主人公以外はそのことを予め知っていたようだった
・各生徒は月が浮かんだ鏡を持っていて、最初は細い月だったのが他の生徒を倒すことによって満月に近づけていき、最終的に願いが叶う?というような設定だった。
また、人によっては三日月からスタートだった
・主人公だけ太陽の鏡を持っていた、また植物好き(うろ覚えです)で緑の親指を持ってるんだねと言われている描写があった
・生徒会長の友人の武器が銃だった、また犬に襲われた過去からケルベロスを使役できる登場人物もいた
・その学校の教師は月の英語名のコードネームで呼ばれていた(ジャニュアリー、エイプリルなど
この本が気になります！
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作品のタイトル：ナイトクラス ―少年は月に叛く―
作者：城崎火也
More Info： 暁月あきら (イラスト)
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