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未解決

あやふや本 No.8304

内容

多分2010年代に読んだ児童書です。ハードカバーだと思います。
海外ファンタジーでした。
主人公は男の子で、彼が何らかの理由で、強制的にタイムトラベルさせられてしまい、元いた時代に戻れなくて旅をする…といった内容だったと思います。
舞台はイギリスだと思います。
たぶん時代も強制的に切り替えられます。
覚えているエピソードは、イギリス連合王国同士の諍いの時代にいくと、戦争中で自分の祖先の葬式が行われていて、丘の上の修道院に向かう黒い人の列ができているシーン。
1人の葬儀ではなく、たくさんの棺があった。
棺の中を覗くと知ってる人だった。
どこかの時代で前に会った兄妹が戦争孤児の集まりみたいな、地下室?にいて、再会する。
つまれた箱の山を登って地上に出ていた気がする。
自分の家の近くに行って(何故か近づけないのだけど)その家で自分と違う子、未来の誰かなのか祖先なのか分からない子が庭で遊んでいて悲しくなるシーン。
隣家にも仲の良い子がいて、その子と遊んでいる。
旅の冒頭で逃げ込んだ小屋の壁一面に赤い文字で繰り返し同じことが書いてある(その一文が小さいイラストで文中に入っていました)シーン。
小屋を飛び出してものどかな風景しかなく、その先に羊飼いか何ががいたけど、全く話が通じない。
同時期に読んでいた他の本が混ざっている可能性が大いにあります。
部のシーンだけでも出処が分かれば…と思っています。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『バウンダーズこの世で最も邪悪なゲーム』に似通っているところもあり、これかな、と思って読んだのですが該当のシーンが見当たらず。

この本が気になります!


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More Info:※ 番号重複のため 文庫 No.8302 → 書庫 No.8304となっています。


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