
2018年~2019年頃に中学校の図書室で読みました。
ハードカバーのフィクション小説です。
表紙には白いワンピースを着て、頭部がツタのような植物で覆われた1人の少女のイラストが描かれていました。
表紙はその少女以外のイラストはなく、背景は白であったと思います。
内容は短編集で、その中の1つに移動する巨大飛行船の話がありました。
語り手は若い女性で、船の旅の行方を憂いでいたような記憶があります。
乗り合わせていた客同士でトランプやチェスをしていた描写がありました。
最後には女性は自分からその船を降りて、何かの動物に変身して終わっていました。
この本が気になります!


作品のタイトル:白昼夢の森の少女
作者:恒川光太郎
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