海外作家によるホラーアンソロジー?でシリーズで数冊あったかと思います。
西暦2000年前後に図書館の児童書コーナーに置いてあるのを読みました。
色んな短編があったのですが、以下のお話が載っている本を探しています。
「ある村に不思議な力をもつ男の子が誕生する。
その瞬間、その村は世界から切り離されてしまったか、またはその村以外が消滅したかして、外界から遮断されてしまう。
祖母だけが唯一男の子をたしなめることができていたが、ある時癇癪を起こした男の子が力を使って以来、祖母は正気を失っている。
村人は男の子を刺激しないように、(備蓄の食料が少なくなり、本やレコードなどもある物を繰り返し楽しむことで)何とか日々を過ごしていた。
ある集まりで、酒に酔った男性がとうとう不満をぶちまけ、わめいたところ、男の子の気に障ったようで力を使われ、頭部をLP盤に変えられた。」
この本が気になります!
この本のツイートへ
作品のタイトル:今日もいい天気 (恐怖と怪奇名作集3)
作者:ジェローム・ビクスビー
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)