15年ほど前に、四谷大塚の小学生向け国語の問題集に載っていた物語です。
主人公である『形を変えることのできる本』が、形(内容)を変えつつその本を必要としている人の元を転々とする…というお話です変身した本の中に『ウエディング雑誌』や『犬の絵本』があった気がするのですがここはあやふやです…たしか『犬の絵本』は飼い犬を亡くしたばかりの飼い主さんの元へ辿り着いていました。
なぜか長い間作者さんを石田衣良さんだと覚えていましたが、そのような小説が自力では見つからず…違う作者さんだったのかもしれません。
この本が気になります!
この本のツイートへ
作品のタイトル:てのひらの迷路『旅する本』
作者:石田衣良
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)