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あやふや本 No.A9781

内容

25年ほど前に見た少女漫画を探しています
・昭和後半~平成初期ぐらいの田舎が舞台の短編ギャグ漫画集
・主人公は村の名家の子女。長い黒髪の淑やか美人女学生と評判だが実際は激しい猫被り

以下覚えている話の内容

・演劇部に助っ人を頼まれた主人公。引き受けたものの演劇部員からは見てくれだけの客寄せパンダ要員としか思われてない事を知り憤慨した主人公はある決意をする
・舞台練習で素晴らしい演技力を発揮する主人公。演劇部は主人公への見識を改め、1人の役者として認める。舞台の成功を確信し張り切る一同
・だが舞台本番前日に主人公が足を負傷。成功ムードが一転、上演の危機に
・実は足の負傷は仮病で自分をコケにした演劇部の期待を最大限まで高めてぶち壊すという主人公の陰湿な嫌がらせだった。内心大笑いの主人公
・しかしそんな主人公の悪意も露知らずの演劇部は『ここまで協力してくれた主人公さんの為にも!』と機転を見せ、主人公は椅子に座ったまま美しい肖像画役を演じる羽目になる。
・舞台は大成功。観客と演劇部から絶賛を浴びる主人公だったが、嫌がらせが空振りに終わった事に不満タラタラというオチ


・メインキャラは小梅という名前の老婆(主人公の祖母)
・祖母には苦い初恋の思い出があった。相思相愛の関係だった画家がいたが、持病が悪化した彼が田舎を去った事で泣く泣く別れたのだ。
・その画家が町の老人ホームに居ると知り、一目会いたいと入居希望の見学者のふりをして潜入する
・面影を残しつつも美しく歳を重ねた画家を見つけ、驚かせようと初対面のふりをして話しかける
・画家は祖母の美貌を誉め、愛想よく対応をしてくれるがどうにも振る舞いが軽薄
・思い出話を引き出そうと田舎の話をすると「あの田舎に住んでいた時期があったが金持ちの娘に付き纏われてたせいで女遊びができなかった。顔は良いが我儘でガサツな娘だった。小梅とかいう名前だったから今頃梅干しババアに……」と笑い話をしてくる(画家の持病も祖母の誘いを体良く断るための仮病だった。相思相愛というのもナルシスト気質な祖母の思い込み)
・祖母怒りの大ビンタ。怒って家に帰った後、数十年越しの初恋が無惨に敗れた事に涙する。
・そして(○○度目の初恋相手のあの方は今どうしてるのかしら……)と悲劇のヒロインぶった祖母のモノローグが流れるオチでした

その他にも
・主人公の親族(クローゼットゲイ)が主役の話
・主人公たちが住む村に引っ越してきた都会育ちの女の子が文化のギャップで孤立する話
などがありました。

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X掲載:2026年1月

こたえ

作品のタイトル:雑居時代、蕨ヶ丘物語

作者:山内直実

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