・小説
・6年ほど前に学校の図書館にて読んだ
・SF的な物語で宇宙船で生まれ育った主人公の話でした。
どういう経緯かははっきりと覚えていませんが、主人公が小型の宇宙船でブラックホールにギリギリまで近づき、その縁を1周して戻ってくることに挑戦しようとし、それを父親や大人達がが止めるも主人公は何故それを止められているかが分からないと父親からの制止を振り切ってブラックホールを1周することに挑戦するというものです。
ブラックホールを回る途中で父親からの通信が途切れたことに関する言及が挟まれていたと思います。
おおよそ1時間をかけ主人公がブラックホールを1周することに成功し、大人達のいる宇宙船に戻ろうとするも何故か通信が繋がらず戻ることができなくなります。
そこからどうなってかは分かりませんが元々主人公が暮らしていた宇宙船の出発元(定かではない)の星に戻ることになります。
そこで出会った人に自分がブラックホールを1周するのに搭乗していた宇宙船が2~40年ほど前の旧型のものであることを知らされ、珍しいと言われる流れだったと思います。
そしてブラックホールを1周することで時間の流れに本来のものとの隔たりが生じ、主人公の体感で1時間だったものが他の人々の中では数十年の時が流れていたことが分かり主人公が父親達が自分の行為を止めようとしたのはそれが理由だった?となったと記憶しています。
父親はもうとっくにこの世におらず、二度と会うことができなくなってしまうという所謂ウラシマ効果(作中でウラシマ効果と明言されたかは不明)を取り扱う話でした。
この本が気になります!

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X掲載:2026年3月
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