おそらく十年前に、中学か小学校の教科書で見た話をします
設定は現代でも、平成以前だったような気がします
主人公は親戚の家に居候しています
なにぶん居候なのでいつもご飯をおかわりする事を躊躇してしまいます
確実に憶えていることが、「おひつのそこにしゃもじが当たる音を聞いて、ご飯が残り少ないと感じる」という事です。
そんな主人公がある祭りの日にふと我慢できなくなって家に帰ってしまいます
そこで母親に箒で体を打たれたあと、麦飯を食べ、帰ります
その帰りで、またお腹が空いたな、と感じる主人公です
この本が気になります!
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作品のタイトル:風少年
作者:小桧山博
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