・読んだのは10年以内
・文庫の小説アンソロジーのうちの1話
・図書館のヤングアダルトコーナーに置かれていた
・読んだのは4、5年くらい前。
・新刊コーナーにあった本ではないので、出版されたのは読んだそれよりも古いかもしれません。
内容は
・主人公は高校生の男の子で席は教室の窓際
・男の子の席の横の授業中の決まった時間にだけ過去の教室とつながる
・窓に映った過去の女子生徒と手話でやりとりして仲良くなっていく。音は聞こえないため手話でのやりとり。
・過去の女子生徒がいつの生徒か卒業アルバムで調べると、夏休み中に海の事故で亡くなっていたことがわかる
・海に行くという過去の女子生徒を必死で止めるが、その後過去とつながらなくなり安否は不明。
・しばらくして、クラスの女子に「手話サークル(?)をしているおばさんに、窓に向かって手話をしてる男子がいると話したら連れてきてと言われた」と話しかけられる。彼女のおばさんは亡くなっていたのでは?と思ったが、連れられて行くと、そこにいたのは大人になった手話でやりとりしていた過去の女子生徒だった。
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作品のタイトル:不思議の扉 午後の教室『三時間目のまどか』
作者:古橋秀之
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