15年ほど前に読んだ、少女漫画、探偵もの漫画です。
当時手に取った時も古い印象があったので、昭和から平成初期の漫画だと思われます。
恋愛したい人を応援するor観察する女子学生が女子学生の恋を探偵する感じのストーリー。短編。
【ストーリー】
覚えているストーリーは2つです。
・少し丸い男の子とショートカットの女の子が付き合う。ある日2人は橋の下のような場所でお弁当を広げる。男の子は自分の広げたお弁当のご飯の部分にマヨネーズをぱああっとかける。「これ美味しいんだよ」と女の子に言う。というシーンがあるおはなし。
・ある男子高校生(Aくん)は通学中に交通事故を目撃する。被害者は女子高生(Bちゃん)。
Bちゃんは病院に搬送されたものの、意識不明の重体。そんな時に、Aくんは恋をした。相手は意識不明で病院に入院しているBちゃんだった。デートもした。
ある日2人で神社に行くとかさBちゃんは「私はここで消えなきゃいけない。ここでお別れ。」そうAくんに伝えると、Bちゃんは足から徐々に消えていった。Aくんは泣きながらその別れを見届けた。Bちゃんが消えた後、心ここに在らずの状態でAくんは学校に行く。そこに、転校生として1人の女の子が教室に入ってきた。Bちゃんだった。
体が消えたあの日は、Bちゃんの意識が回復した時だった。再開したふたりは学校の校門の前で口づけをした。
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作品のタイトル:恋愛向上委員会 ジューシーフルーツ
作者:有沢遼
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