
嵐に巻き込まれ、男女数人がとある村へ避難した。
村人たちは彼らを歓迎しておらず、どこかよそよそしい。
やがて彼らは村人たちが、遠い異星からやってきた宇宙人であることを知る。
彼らの母星は核で破壊され、かろうじて逃げ延びた生き残りが村人たちだった。
核で星が滅び、閃光に焼かれる住民の描写があり大変ショッキングでした。
本来地球人が村人と接触したら記憶を消さねばならないが、村人たちと和解した彼らは記憶を消されずにもとの生活へと戻る。
小学校の図書館で読んだ児童書の一冊です。
詳細の分かる方がいらっしゃいましたら何卒宜しくお願いいたします。
読んだのは二十年ほど前ですが、その時点でかなり装丁が古かったのでそれより前に刊行された本ではないかと思います。
この本が気になります!
