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未解決

あやふや本 No.0922

内容

登場人物たちの会話の話だったかと思うんですが村に住んでいる真面目な青年(許嫁いたかな?)が近くの森の中にある泉で、美しい妖精に会う。
その泉は「妖精が住んでいて男は生気を吸われるから行ってはならぬ」と口伝えられ村では有名な話だった。
青年がなにかのきっかけで向かったのかは忘れたが、その妖精を好きになり、仕事も放って会いに行った。
日に日に痩せていく青年。
泉の妖精は青年のことを好いてしまい、青年に「これ以上ここに来たら死んでしまうから来ないで」と言う。
それでも男は会いに行く。
村の人たちはそんな男を不幸なことよ…と嘆く。
みたいな例え話をしていて、登場人物の一人(女性?)が「果たしてこの青年と妖精に幸せなのかしらね?」ともう一人の人物に聞く。
「多分、当人たちが幸せだったならそれは幸せだったんだよ」みたいに返す。

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