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あやふや本 No.0989

内容

15~20年くらい前に読んだSF小説を探しています。
仮想の商品を扱うデパートに、リアルな商品を扱う他社デパートの女子社員が潜入する話です。
潜入先のデパートは売り場も売り物も仮想現実でできていて、購入者には満足感と請求書だけが残るそうです。
潜入するメンバーは3人の女子社一員で、仏壇売り場の社員、社長秘書、あともう1人いたと思います。
デパート自体が防衛プログラムとなって妨害されるのですが、主人公たちもプログラムになって潜入するので、途中でメンバーの1人がウィルスみたいに増殖して進んだりします。
・秘書の雇い主である社長が本棚の本をペンギンやパンダに見えるように並べるのが好き
・仮想現実のデパートの主は品のいい婦人(老婦人かも)
・侵入したデパートでは売り場の位置やエスカレーターの場所が変わっていたり、マネキンが襲ってくる
・主人公たちの髪の毛はピンクとか緑とか赤で、それは染めてるわけではなく地毛という表現があった気がする。
・おそらくティーン向けの、今でいうラノベ小説だったと思う。
・文庫本で、少なくともハードカバーではなかった
・最終決戦?後に仮想現実の屋上のレストランでデパートの主と話し合うシーンがあったと思うが、もしかしたら別の作品と混同しているかも。

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こたえ

作品のタイトル:闇姫の迷宮

作者:高瀬美恵

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