曖昧ですが、20~30年程前にラジオの朗読番組で聞いたお話です。
少年と少女が夜、花の展示会に訪れます。
大人に連れられてきたのか、忍び込んだのかは覚えていません。
展示会は、菊の花の品評会のようなイメージです。
2人はこっそりとテーブルクロスがかかっている机の下に潜り込んだり現れたりかくれんぼをしていますが、ふと机の下から顔を出すと、そこは元の展示会場ではなく一面の夜の花畑でした。
この本が気になります!
この本のツイートへ