昔読んだ短編集の中の1つのお話が凄く気になってます。
・主人公は中学生の女の子。
・弟を亡くしている・親との関係もあまり良くなさそう。
・高校に行かずに中卒で自分で稼いで生きていくと決めている。
・学校と親にバレないようにアルバイトをしようとするけど、どこも保険証?かなんかで親の許可が必要でできない
→ある飲食店と出会い、その店でたまご丼を食べた後、店主と話してバイトをするこことになった。
・主人公はバイトのまかないでいつも「たまご丼」を頼む。
「カツ丼を頼んでもいいのに」と言われても、店で1番安いメニューにもかかわらずいつもたまご丼を頼む。
主人公にとってたまご丼は亡き弟との思い出の料理だから。
・店主は初めて主人公が店に来た時のことをよく覚えていて、「こんなに美味しそうにたまご丼を食べる人で悪い人はいない」みたいなことを言っていた
・店の名前が記載されていたけど私はあまり覚えてないです…。ひらがな4文字だったかな…。
この本が気になります!
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作品のタイトル:fragile こわれもの『忘れ物』
作者:長崎夏海
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