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あやふや本 No.4680

内容

児童書の短編集
・小学4年生(10年ほど前)の時に、読書感想画を描くために、先生がクラス全体に読み聞かせをしてくれた本。感想画に影響が出ないようにと、先生がイラストを見せてくれなかったので、表紙や挿絵はわからない。
・古い不思議な雑貨屋さんで必ず出てくる。それぞれの短編の主人公は皆その雑貨屋に行き、雑貨屋で買ったものをめぐって起こる不思議な話が4、5話載っている。『コンビニたそがれ堂』シリーズと仕様が似ている。検索をかけると『銭天堂』シリーズがヒットするが、内容は違う気がする。(見落としているだけかもしれないので、下記に該当する短編があるものがあれば教えて下さい)
・雑貨屋の店員?店主?は女の人だったような気がするが、年齢については全く覚えていない。
・1話目は夜桜の話。女の子が主人公で、夜の桜並木がトンネルのようになって、不思議な世界に行きそうになる、みたいな話だったと思う。そっちに行くにはリスクが必要だったかも?ギリギリのところで行くのをやめて、ほっとしたような残念なような…と女の子がなったところで終わったような覚えがある。彼女とお父さんとの確執と仲直り、みたいな話だったかもしれない。
・4話目くらいに陶器の茶碗の話がある。こちらも女の子が主人公で、雑貨屋で見た茶碗が気に入って、それを購入するシーンがあったと思う。親友の女の子にその茶腕を見せていたはず。

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こたえ

作品のタイトル:古道具ほんなら堂

作者:楠章子

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