・小学生の図書館で借りたはずなので、’99年以前に刊行されている可能性。
・主人公は男の子(小学生くらい?)
・きっかけは忘れたが、異世界に行って友達(異世界の男の子)と一緒に、敵と戦うことになったはず。
・異世界では主人公の紙の短剣(これは現実世界の友人が作ってくれたおもちゃ)が不思議な力を持ち、強い武器だった。
・物語終盤、主人公と友達は敵に追い詰められ、友達が「君は現実に帰るんだ。
短剣は僕にちょうだい」と主人公の短剣を奪って彼を現実に帰してしまう。
・現実に戻った彼は、紙の短剣を作ってくれた友人にもう一度同じものを作ってもらい、異世界の友達を助けるために戻ろうとする
・最後のシーンが印象的で、主人公はまだ現実世界にいるのに『手にした短剣を壁(レンガ?)に突き立てると、まるでバターのように刺さった』という描写があって、物語は終わった。
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作品のタイトル:かぎあなの秘密
作者:クラピーヴィン
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