カテゴリ:児童書です。
いつごろ:1994~1995年ごろ購入して読みました。
内容:地下で育てられたお姫さま(真っ直ぐな黒髪で十二単のようなものを着た、いわゆる日本のお姫さまです)の冒険物語です。
ある日なにかの理由で外へ出ることを決意し、机をいくつか重ねて登り外へ出ました。
その時は夜で、空には満月が出ていたのですが、お姫さまはあまりの明るさに満月を太陽と勘違いした、という記述があったように思います。
※他の何かと混ざっているかもしれません。ちょっと自信がないのですが…。
最終的には甲冑を着て冒険をし、洞窟の中で、怪我をした若者(以前会ったことがある男性。
この若者を探す冒険だったのかもしれません)を発見してめでたしめでたし…みたいな感じだったような気がします。
お姫さまは鈴を持っていました。
水彩筆で描いたようなタッチの表紙だったと記憶しています。
紺色のぼんやりした空間に、赤い紐の鈴を手に持ったお姫さまの上半身、という構図でした。
この本が気になります！
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作品のタイトル：地下室のおひめさま
作者：岩崎京子
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