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あやふや本 No.6156

内容

ここ5~6年ぐらいで読んだ小説だった気がします。
・30代ぐらいの女性の一人称で書かれていたと思う。
・その女性には妹がいて、妹は学生時代やんちゃで親ともよく衝突して困らせていた。
姉である「私」は逆に反抗もしないような大人しい子どもだった。
・大人になりそれぞれ親元から離れて暮らしていたが、いつの間にか妹は「私」以上に母親と良好な関係を築いていた。
たとえば、母親がいま何にハマっているかなど「私」が知らないようなことも妹は知っていた。
・ずっと真面目にやってきたはずの「私」に対する母親の最近の態度や発言に「私」は引っ掛かりを覚えている。
・「妹は親の喜怒哀楽すべてを引き出してきた(私はせいぜい喜や楽しか引き出していない)」「4つすべての感情を動かされた子の方を親は可愛く思う」というようなことを「私」が思っていた気がする。

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こたえ

作品のタイトル:何様『むしゃくしゃしてやった、と言ってみたかった』

作者:朝井リョウ

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