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未解決

あやふや本 No.6267

内容

漫画。
2003年~2005年の間に青年誌(ヤング〜のどれか)に最低2回は掲載された1話読切。
タイトルが「白と黒の(カタカナ単語)」もしくは「黒と白の(カタカナ単語)」
絵柄はちょっとかわいい系だけど話が暗くてダーク。
中世ヨーロッパ風ファンタジ一世界、二足歩行の猫の種族がいる世界。
人のいい主人公(猫人)は傭兵をやっている。
街で捨てられた人間族の赤子を拾う。
捨てた母親は娼婦か普通の貧しい町人?
主人公が赤子を背負っているうちに野生の動物か魔物に襲われる。
腕がもげかけるような大怪我をする赤子。
弱っていき最後には死んでしまう。
ハエがたかった赤子の死体を背負ったまま主人公が街に戻ると母親が怒っている。
金持ちとかに拾ってもらって生かすためにわざと捨てたのにとか言う。
かなり後味の悪い終わり方。
12話分読んだうち、もう片方の話もかなり後味が悪い(人間族の性格の悪さを強調するような)話だったかと思います。

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