30年以上前に当時通っていた児童館で読みました。
その時もすでに古い本だったので発行はもっと前だと思います。
日本の民話や昔話がいくつか入っていました。
その中のひとつで特に印象に残っているのが、魚の山女のお腹の赤い斑点は昔々、女の子が寂しくて流した涙(なにかの理由でお腹を刺された血?)からきているものだという話です。
うろ覚えですが子どもながらに切ない話だったと思います。
切なかったか悲しかったか怖かったのか、当時の感情もうろ覚えですが、当時繰り返し泣きながら読んだ本です。
本の大きさは「こまったさんシリーズ」くらいの大きさ、厚さ。
ポプラ社かなと思いますがうろ覚えです。
大人になって日本の昔話を調べましたが、山女に関してそのような話は見当たりませんでした。
ので、もしかしたら昔話ではなく創作話かもしれません。
この本が気になります！
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作品のタイトル：マスになったお姫様
作者：スコットランド民話
その他，依頼者コメント等：
リプにありますスコットランド民話の「マスになったお姫様」が該当します。
私が幼少期に読んだ本の具体的なタイトル等は分かりませんが、(民話なのでいろんな本に載っているでしょうし)すっきりしました。
30年ほどわからなかった本がこんなにすぐにわかるとは。
すごいですね。ありがとうございました。
