約20年前小学校の図書館で読んだ小説を探しています。
「小公女セーラ」などの海外名作児童小説が集まった一角にあった気がします。
舞台は海外の田舎、キリスト教がある土地。
主人公の少女とその父(祖父かも?)が丘の上の家でふたり暮らし。
経済的に厳しく、チャリティーで様々な物品をもらっていた。
少女は自身の境遇を嘆くことなく、明るく幸せそうに振舞っていた。
チャリティーでもらった松葉杖を、使わないと思っていたけど意外と役立った、と少女が喜ぶシーンがあったと思う。
父(祖父?)が脚を怪我をしたから使う機会ができたような…(あやふや)
チャリティーでもらえるものはランダムだったような….(あやふや)
ラストのほうで、誰かからプリズムをもらい、窓辺にかけて、きらきらした光を見つめている描写が印象的でよく覚えている。
プリズムはチャリティーではなく、仲良くなった人からもらったものだったと思う。
作品のタイトル:少女パレアナ
作者:エレナ・ポーター,村岡 花子(翻訳)
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)
その他,依頼者コメント等:
はやい…すごい!
ネットで検索し、あらすじを確認しました。アニメになっていたのは知りませんでしたが、「慈善箱」というワードにとても覚えがありますし、やたら前向きな少女だと強く印象に残っていたのは「何でも喜ぶゲーム」のことでした。
だいぶん記憶が間違っている箇所があったせいで名作といえどうまく探せなかったのかもしれないですね…松葉杖とプリズムのことばかり覚えていたので御三方の太鼓判が頼もしいです。なんだか続刊(パレアナの青春)も出ていたようなので、そちらも合わせて探して読んでみようと思います!
ありがとうございました!