12年前頃の大学入試の文章問題で出題された話です。
あらすじは主人公が家にいる蝿をネバネバした棒?で捕まえるというものです。
小さな蝿はネバネバに負けてしまいますが、大きな蝿は粘着力に負けずに逃げようとします。
主人公も蝿の力強さに心うたれて始めは応援していますが、蝿が逃げられるあと一歩のところで棒ごと丸めて?捨ててしまいます。
入試の問題なので抜粋かもしれませんし小説で無いかもしれません。
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作品のタイトル:宮本百合子全集 第2巻『蠅』
作者:宮本百合子
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