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・今から10年~5年前に読んだ小説だと思います。
・高校か中学が舞台。
・合唱コンクールがあってそれの練習をしている。普通、クラス分けのときにピアノを弾ける生徒をそれぞれのクラスに分けるはずだけど、そのクラスにはそこまで弾ける人が居なかった。
・1人の女子が伴奏をやることになって張り切っていたが、うまく弾けず合唱練習もなかなかスムーズにいかない。
・実はクラスに、プロ(?)のピアノ奏者(男の子)がいた。先生たちは把握していたが、生徒には隠していた。
・伴奏の女子の楽譜がゴミ箱に捨てられる(落書きされた?)描写があった気がする。結局その女子が目立ちたいための自作自演だった。
この本が気になります!
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作品のタイトル:光待つ場所へ『樹氷の街』
作者:辻村深月
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