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あやふや本 No.7562

内容

ジャンルは小学校低学年〜中学年向けのファンタジーです。
読んだ時期が2010年頃で、当時新刊が出て読んだ覚えがあるのでその頃に出版されていた本だと思います。
文庫本サイズで、「黒魔女さんが通る!」シリーズのように、表紙にはタイトルと主人公たちのイラストが描かれていました。
内容は、魔女見習いの女の子が同い年くらいの普通の小学生の女の子(主人公)と出会い、魔法の世界に行ったりライバルと戦ったりするファンタジーです。

以下覚えているシーンです。
・主人公と同じクラスの女の子が実は蜘蛛の化け物で、シリーズの最初の方の話でそれが判明します。最終的には蜘蛛の女の子を倒さず、悪さをしないように見張るということになっていました。
・蜘蛛の女の子は何かと主人公に突っかかるのですが、その中でも給食のハンバーグをおかわりした主人公を食いしん坊だと馬鹿にしていました。しかし蜘蛛の女の子もレタスの下におかわりしたハンバーグを隠していたというオチでした。
・魔法使い仲間?が集まる秘密基地のような場所があり、主人公と魔法使いの女の子はたまにそこを訪れていました。
・魔法使いの女の子と主人公の仲を裂こうとした敵によって、主人公は思っていることと反対のことしか言えない魔法をかけられるシーンがありました。
・主人公が魔法の世界から帰ると自分のベッドで目を覚まします。パジャマに着替えないで寝ていた主人公に母親がそれを注意すると、「明日着る服を着て寝たら楽だと思った」とごまかすシーンがありました。

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こたえ

作品のタイトル:バラの吸血美少女―魔界屋リリー

作者:高山栄子

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