今から三年以上前に読みました。
文庫本で横書きだったような気がします。
挿し絵はありませんでした。
主人公は男子学生(中学生か高校生のどちらか)です。
以下あらすじです。ネタバレを含みます。若干グロいです。
・主人公の住んでいる街で若者の自殺が急増するが、その死体はどれも眼球が抉り取られていた
・ある日、学校を休んでいたクラスメートの女子が半狂乱の状態で学校にやってくる
・彼女は主人公らの説得で一瞬正気に戻るが、すぐに狂気に呑まれて窓から飛び降り自殺してしまう
・主人公らが彼女の死体の元へ向かうと、その子もいつの間にか眼球を抉り取られていた
・彼らが調査を進めた結果、真夜中のテレビの砂嵐?に人を狂わせる効果があることがわかり、クラスメートの男子の一人が実験を行い自らの命と引き換えに犯人の手掛かりを残す
・犯人はこの事件の捜査を担当していた刑事で、裏で若者の眼球を売って報酬を得ていた
・クラスメートの男子が実験を行ってから死ぬまでは彼の一人称視点で描かれていたと思います。
この本が気になります！
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