10~15年ほど前に読んだ記憶です。短編集のなかの一編であったかと思います。
・屋敷で主人公が生まれるところから物語が始まる
・屋敷には主人公の姉が複数人住んでいて、姉の名前には生まれた順で数字が入っている
・次女が「フタバ」、四女と五女が双子で「シマ」「ゴマ」、六女が「ムツミ」だった筈?
・姉たちは屋敷の中にバラバラに住んでおり、主人公は長女のところから順に渡り歩き、世話を受ける
→行ったり来たりするわけではなく、次女のところに移って以降は長女のところには戻らない六女のあたりで思春期を迎え恋仲になる
・六女が口から蜻蛉玉を吐き出す描写がある
・主人公が屋敷を見下ろしつつ飛んでいくシーンで終わる
この本が気になります!
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作品のタイトル:竜宮『轟』
作者:川上弘美
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ご対応ありがとうございます。と同時に早速解答を得られ非常に驚いております。
図書館で借りて読んだ覚えだったのですが、なんと家に所有している本でした…!
久しぶりに求めていた話を読むことができます。
本当に嬉しいです、ご協力ありがとうございました…!!