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あやふや本 No.7749

内容

12~15年ぐらい前に読んだ児童書です。
主人公は小学生の女の子
弟がいる?
お父さんにすすめられてメールを始める。
送れるかどうかの確認みたいな感じで自分にメールを送ったら、自分ではなく同じ名前の男の子に届いてしまう。
たぶん「ゆうひ」みたいな名前。
主人公の住む街は戦争のときに街の半分が焼けた。
その男の子は、戦争で街の反対側半分が焼けた世界線の子。
本来つながるはずのない2人はメールでやりとりをする。
鶴がモチーフとして出てくる(街の名前?)
真っ赤な中鶴が飛んでるシーン(「夕焼け=夕日=2人の名前」と「戦争で燃えて真っ赤になる街」がかかってる?)がある?
鶴が守ってくれたみたいな話だったかも。
2人が会うのかは覚えていないが、最終的メールは届かなくなる。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:アカネヒメ物語『永遠の子守歌、たそがれの約束』

作者:村山早紀

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その他,依頼者コメント等:
正解の本は「アカネヒメ物語 たそがれの約束」でした。
最後の方に書いた「真っ赤な中鶴が飛んでるシーン」は同シリーズの「アカネヒメ物語 永遠の子守歌」の中の街が燃えているシーンのことでした。
そのため、まとめて「アカネヒメ物語」シリーズ全体を正解とするべきかもしれません(アカネヒメ物語シリーズ全話を1冊に集めた文庫版もあります)。
しかし当時の私が読んでいたのは文庫版ではないですし、書いた話の大筋はすべて「たそがれの約束」のものですので、「たそがれの約束」が正解でも間違っていません。

この本と再会することができて本当に嬉しかったです。心から感謝しています。ありがとうございました!


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