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・2014~2016年の間、図書館で借りた小説(ソフトカバーかハードカバー)。
・一人称視点の文章で、オムニバス形式。
・植物を育てている男の話と、魂が抜けた体(死体)に乗り移ってしまう男の話が入ってました。
・植物を育てている男の元に男の子供が欲しいと言う女がやってきて同棲する話。
女が居なくなったあと、男の兄が来てあの女は蛟(みずち)だよ、というシーンがありました。
・魂が抜けやすくて、勝手に他人の死体に乗り移ってしまう男の話。
乗り移った先の体が持っていた指輪を交番に預けて(捨てて)、体が住んでいた家(下宿屋)に行くと共同生活をしていたらしい男達に(性的な意味で)襲われかけるシーンがありました。
その後、大家と体が恋愛関係だったことが発覚したり、体の中身が別なことがバレたりするシーンがありました。
・その後、魂が乗り移って男は大家を所長と呼んで仕事のパートナーになっている。
冒頭の蛟の女が妊娠して、その子供をどうしようといった話。(大家の妻が引き取る的な会話があった)
・魂が乗り移っちゃう男と大家(所長)の会話で「ずっといろ(大家)」「肉体が持ちませんよ(男)」「俺が持つって言ったんだから持たせろ(大家)」という会話がありました。
この本が気になります!
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作品のタイトル:あめふらし
作者:長野まゆみ
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