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あやふや本 No.7881

内容

30年くらい前90年代はじめ頃?に読んだ少女漫画を探しています。
ジャンルはホラーか、ダークファンタジー的な感じでした。
ストーリーの大筋は記憶が曖昧で、所々のシーンが印象にある感じです。
2部制1部・主人公の青年が別荘?か別宅に行くと、髪の長い少女が個室のベッドに手錠で繋がれて監禁されている。
・監禁の理由…世界樹?的な、人外の花嫁(生贄)にされる為。
・監禁した男(悪役)黒髪長髪の中年。カタカナの横文字名前だった気がする。良からぬ野望をもっている。
・儀式…悪役が自分の手を傷つけ少女に押しあてようとした所で主人公とその彼女が少女を救出。
・ラスト…結局、少女は自分の意思で人外の花嫁となる道を選ぶ。
※1部終了。

2部
・1の主人公と彼女の娘が主役。高校生くらい。ショートカットだった気がする。
・親戚の家に預けられているがうまく行っていない。1部の主人公夫婦は海外勤務中。
・花の汁でキャンバスに憧れの人を描くが、従兄男児に破かれるシーンがある。
・偶発的な事故で怪我をした手で特異な石?のような物に触れてしまい、カを得る。
・描いた絵に似た男が現れ、力を得た主人公に仕える者だと言う。
・主人公が、男に桂(ケイ)と名付ける。
・桂…主人公に自分の血液(人外なので緑色)をジュースに混ぜて飲ませるシーンがある。力が弱まった際に主人公の体内から蛇の姿で現れる
・一部の悪役の暗躍でとある街(主人公の友達の居住地)の人間が狂い始める。
※猫の殺害や住人の狂気の行動等、グロテスク・ショッキングなシーン有り。

・一部主人公夫婦が海外で囚われる。一部で花嫁(生贄)となった少女が登場。主人公を手助けするシーンがある。悪役は完全に滅びる(経緯は忘れてしまいました)
・ラスト…桂を自分の支配下に置く為に、主人公は自らの血を使い儀式を行わなければならないが、支配をしたくない為にできず永遠の別れを覚悟する。しかし、主人公自身が人外の者になり、桂と共に永遠に生きていく事となる。

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こたえ

作品のタイトル:魔界樹

作者:高階良子

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