確か、渋谷区の図書館のヤングアダルトコーナーで見つけた本でした。
建物の建て替えに伴って見失い、そのままになっている状態です。
かわいいアニメ調の挿絵でしたけど、一回発展した文明が滅んで昭和初期レベルに落ち着いた世界でした。
笑顔のかわいいピンク色の髪のロボットの少女が命令で延々トンネルを掘ってたんですが、その理由が「敵基地の近くまで行って「自爆する」ためだということを本人はあまりわかってなさそうでした。
明るく天真爛漫なタイプだったと記憶しています。
額にオーブがあって黒いハリネズミみたいな喋る生き物が相棒で、これも戦時中の生物兵器だと本人が解説していました。
けれど、戦争の後は「喋る動物」として見世物にされていて、彼はロボット少女の用途や正式名称を知っていました。
一般人少年と交流してた気がしています。
主人公は駄菓子屋とかに行くような少年達でした。
確か、過去の文献の記録を参考にコンビニをやろうとしていた気がします。
この本が気になります!
この本のツイートへ
作品のタイトル:こんびにさんご軒へようこそ―なつやすみの奇跡
作者:あらいりゅうじ
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)