今から10~15年前程に読んだ小説を探しています。
小学高学年向け、でも大人も読めるボリュームなファンタジー小説だったと思います。
舞台は海外で、主人公の少年は半身不随などの身体障害をもっていたか、もしくは身体が弱いという設定で、ベットに寝たきりorあまり自由に動けないといった感じでした。(裕福な家だった気がします。親身になってくれる執事みたいな人がいたような…)
そんな少年が毎晩夢を見るようになり、その夢の中では自由に身体を動かすことができて、仲間もおり、その夢の中の世界か誰かを救うだかするために冒険するというストーリーです。
最後(一巻で完結していたか、何部かある中の一巻の終わりがこれで続きがあったかはあやふや)、夢の世界か現実の世界かどちらかで生きていくことを選べることとなり、少年は現実世界に別れを告げて、夢の世界で自由に生きていくことを選んだ覚えがあり、それを強烈に覚えています。
この本が気になります！
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作品のタイトル：ネシャン・サーガ
作者：ラルフ・イーザウ
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