2、3年ほど前に読んだ文章です。
大学受験用の国語のテストの問題文に出てきたものです。
どこの問題集からのものかは分かりません。
マフィアか何かの組織に追われた男が、森(山?)の中まで逃げていくと、一軒家に住むおじいさんと会います。
そのおじいさんが家の外の車庫?倉庫?のような所かその前で、男を見てじゃがいもの蒸かしたものや焼いたベーコンを振舞ってくれます。
その食べ物の描写がすごく鮮明で美味しそうでした。
その後で、男を追ってきたやつが一軒家に辿り着くのですが、おじいさんがナタ?か斧?を片手に威圧しつつ穏便に追い払ってくれます。
実はおじいさんも昔はマフィアか何かの組織の人間だった、という話でした。
文章の一部を抜粋したもので、作品名を忘れてしまったのですが、食べ物の描写が美味しそうなハードボイルド系の話ということで、ずっと記憶に残っていて気になっています。
この本が気になります！
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作品のタイトル：セント・メリーのリボン『焚火』
作者：稲見一良
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