![内容](https://ayafuya.work/wp-content/uploads/2019/09/setsumei.png)
2006-2011年あたりに読んだ大人向けの絵本。
恐らく海外の翻訳本。
20×20くらいの、正方形か横長のハードカバー。
何十人もの無表情の会社員?がエスカレーターもしくは階段に隙間なくずらっと整列している様子を少し上の方から俯瞰で描いている絵が記憶に残っている。
右から左、左から右と、見開きの中にエスカレーターが何本も交差していた。
ストーリーがあるというより、淡々とした、概念的で哲学的な内容だった。
色味はモノクロか、あっても茶色くらい。
シンプルな線だがページ全体の描き込みの密度は濃い可愛らしさや温かみがないMBゴフスタイン、というイメージ)とにかく無機質で機械的で孤独感を抱くような印象のイラストでした。
この本が気になります!
![Tweet](https://ayafuya.work/wp-content/uploads/2021/03/tweet-1-e1616630875936.png)