・多分、模試や国語/現代文のテキストに出た問題。(もしかすると漫画かも……)
・読んだのは5年くらい前?
・戦時中の話。主人公は小学生くらいの少年
・少年はいつもお腹が減っている。ある日、学校に持って行くお弁当箱(アルマイト製?)が大きくなれば、入れてもらえるご飯の量が増えるのじゃないかと思いつく。
そこで、便所に隠れて、箸で弁当箱を突いて拡張しようとする。
結局上手くいかず、便所で何かしていたことが母にバレ、怒られる。主人公は母親に弁当箱を見せる。
弁当箱に残る、箸で突いた痕で、母は主人公の意図を理解し、お腹いっぱい食べさせてあげられないことに涙を流す。
・箸で突くときに、『ぷつぷつ、と痕が残る』みたいな描写があった。
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