
小学生の頃に図書室で読みました(2006~2012年頃だと思います。)
・濃いめの青と黒の表紙だった気がします。
・主人公が形のない状態から始まります。
・真っ暗な空間考えようとしたけど腕がない
・膝を抱え込もうとしたら足がない周りを見ようとしたけど頭がない
こんな感じだったかと思います。
この場面の時にページ1面「怖い」だったか「嫌だ」だったか思い出せませんが、マイナスな感情の文字が沢山あったのが印象に残っています。
そこから主人公は本来の姿を探す旅に出かけるのですが、本のページの色が白の時は主人公が何らかの姿に変身している時、ページが黒の時は主人公が形のない元の状態になっている時と、主人公の姿でページの色が変わっていました。
確か最終的に猫になっていたと思います。
この本が気になります!


作品のタイトル:ぼくがぼくになるまで
作者:沢村凜
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