・20年程前、小学校に置いてあった本です。
・A5版くらいのハードカバーだった気がします。
・主人公は少女、世界観は西洋的でした。
・覚えているストーリーは、ネガティブな理由で、少女が勤めていたお店(帽子、鞄、洋服のどれかだったかと思います)を出る気がつくと不思議な街?にたどり着くその街では小動物(ネズミかリスだった気がします)が釦を制作していて、少女はそれを手伝う小動物たちが、作った釦をある庭?に運んでいくのを少女が見つける。
覗き見たその庭には素晴らしい釦があって、少女はそれを作ることに取り憑かれるようやく素晴らしい釦が完成すると、不意に小動物がそれを転がしてしまうので、少女がそれを追いかけていく(「ころりころり」または「ころころ」といったオノマトペが地の文にあった気がします)釦を追って気がつくと、少女は最初の店に戻っている。
この本が気になります!
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作品のタイトル:三日月村の黒猫
作者:安房直子
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