小学6年生の時(今から13年ほど前)に読んだ本です。
ハードカバーの本で、短編小説が5、6編ほど入っていたと思います。
一つ目の話は、スーツケースに書いまた小説を溜めている女の子の話で、2人の女の子同士の友情を書いた物語だったと思います。
途中で喧嘩しているような描写がありました。
話が始まる前のページに題名とアンティークな感じのスーツケースのイラストが描いてありました。
アヴァロンの森、みたいな題名だったと思います。(検索しても出てこなかったので、違う可能性が高いです)
二つ目の話は、小さい頃憧れていた中学生のお兄さんが、自分の高校に赴任してきて、担任になるという話でした。
憧れていたお兄さんが、無気力な青年になっていて、主人公が詰め寄るシーンがありました。
お兄さんは、「いっちゃん」と呼ばれていたと思います。
お兄さん(担任)に、楯突く女子生徒もいて、名前が、神宮寺えりか(えりかは漢字でした。)でした。
この本が気になります！
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作品のタイトル：Lost and Found―さがしもの (teens’ best selections 16)
作者：石崎洋司 他
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