
90年代~2000年代くらいに読んだ読切少女漫画
★おそらくマーガレット
恐らくNo.6083と全く同じ作品だが、【たぶん夏芽あこさんの「地下室の魔法使い」ではないと思う】。
※イブのビジュアルが記憶と違う
☆とある女性の身の回りの世話をする為に作られた、高性能男性アンドロイド・アダム亡くなった主人にそっくりな女性アンドロイド・イブ
☆2人は人間と遜色ない外見をしていて感情も豊か。アダムが機械だと気付かぬ人も居るほど。
「アダムがもしアンドロイドなら私が欲しいくらいよ」という台詞があった
☆イブはプリンセスのような波のかかったスーパーロングヘア。内側から髪を乾かす機能が内臓されている。イブが「しゅわしゅわ〜」と言いながらドライヤーを使わずに髪を乾かすシーンがある。
☆アダムは亡くなった主人に生き写しなのに少女のように無邪気に振る舞うイブを受け入れられない。
一方イプはアダムを好ましく思っている。
☆イブは自分の存在がアダムを苦しめていると気付く。「(元主人)と同じ髪のせいでアダムが苦しむなら、こんな髪要らない!」と、自分で髪を切ってしまい、ベリーショートの無残な髪型になる。
☆イブはそのまま飛び出してしまうが、髪はソーラー充電の役割りを持っていた為、電力不足で動けなくなってしまう。
☆アダムは悪天候の中で動けなくなったイブを助けに行くが、倒木からイブを庇って下敷きになってしまう。
☆いつの間にかイプを愛しく思っていた事を自覚したアダムは、イブだけでも助けたいと思う。
☆アダムは自分の体内からコードを引っこ抜いてイブに繋ぎ、電力をイブに全て託して力尽きてしまう。
☆アダムが目覚めると、傍らには泣いて喜ぶイブがいた
☆何故か股間周りを「なまめかしく(原文ママ)」改造されてた
☆亡くなった主人との使命から解き放たれて幸せになりなさいと諭される
☆アダムとイブが結ばれて終わり


作品のタイトル:HALF and HALF<後編>『アダムのheart』
作者:夏芽あこ
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