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あやふや本 No.8970

内容

小説。
8年ほど前に読んだはずだが、その時点で姉(5歳年上)の本棚にあったので、タイムラグを考えて10年前~くらいの本だと思う。
表紙は黒っぽくてホログラムの箔押し?のようなものがあった気がする。
単行本。
覚えている内容は、姉弟?が屋敷?に呼ばれる。
この屋敷にはほかにも同じような子供たちが暮らしていて、小間使いのような仕事をしている(このあたりはあやふや)姉が屋敷の主?の本?を盗み見て、平行世界の自分と入れ替わる。
平行世界には順番があって、ひとりがズレると芋づる式にほかの平行世界の全ての自分がズレる。
何度も入れ替わりを起こし、違う世界の姉が現れて、最後まで元の姉は戻って来なかったはず弟が「姉はこの世界にそれ程絶望していたのか」といったことを回想していたような気がする。
細部はほとんど覚えていないのですが、平行世界の自分が芋づる式に全てズレるという発想がとても面白かったのを覚えているので、これだけは必ずあると思います。

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こたえ

作品のタイトル:魔女集会通り26番地

作者:ディアナ・ウィン・ジョーンズ

More Info:※ 番号重複のため 文庫 No.8968→ 書庫 No.8970となっています

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