・ホラーの短編漫画。『ホラーM』という雑誌に掲載されていた可能性がある
・2003~2009年ごろに読んだ気がする
・おどろおどろしい絵柄というよりは、少女漫画に近い綺麗な絵柄だった記憶がある
以下、内容になります。
・主人公は大学生くらいの若い女性。
・友人たち(サークル仲間?)とスキーに行く。主人公と友人たちはバスで宿泊予定のロッジへ向かうが、主人公の彼氏だけは予定が合わず夜になってからバイクで合流することになっていた。
・主人公たちがロッジに到着する。主人公は眠ってしまったかなにかで、気がつくと日が暮れている。
・リビングに向かうと彼氏が「開けてくれ」と言いながらロッジの戸を叩く音が聞こえる。急いで開けようとするが、友人に制止される。
・主人公は「なんで?可哀想じゃない!」と少し怒りながら扉を開けようとするが、「開けちゃダメ、彼は事故で死んだの!」と友人が叫ぶ。「嘘よ!」と主人公は言うが、友人たちは事故の連絡があったと主人公に伝える。
・呆然とする主人公だが、その間も「開けてくれ」という声はずっと聞こえている。主人公は涙を流しながら「あなたは死んでしまったの!」と彼氏に伝えるが、今度は彼氏から「違う!死んだのはそいつらのほうだ!」と告げられる。彼氏は以下のように語る。
「お前たちのバスが事故に遭った。お前(主人公)以外は即死で、お前だけは生死の境を彷徨っている。そいつらはお前を連れて行こうとして嘘をついている」
・主人公は思わず友人たちを振り返るが、「信じないで!彼はあなたを連れて行きたくて嘘をついてる。開けちゃダメ」と強く言われる。困惑する主人公だったが、テレビからニュースが流れてくる。「スキーに向かう大学生たちが乗るバスが事故に遭い、乗客1人を除いて死亡しました」
・そのニュースを聞いた主人公は急いで友人たちのいるロッジから出ようとするが、すぐに次のニュースが流れてくる。
「○○道でバイクとトラックが衝突する事故があり、バイクを運転していた男性が死亡しました。死亡したのは○○在住の○○さんとみられ……」読み上げられた名前は彼氏のものだった。
・扉の向こうからは彼氏の「開けてくれ」という声、背後からは友人たちの「ここにいて!」という声。
その声に挟まれた主人公が青ざめて立ち尽くすシーンで終わる。

X掲載:2025年11月



